ジャッジメントとクリスマス
とある科学の超電磁砲
白井黒子:♀(cv新井里美)
初春飾利:♀(cv豊崎愛生)
ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
- 初春「~♪(鼻歌)ポチっとなっと!」
- 黒子「おはようございます~」
- 初春「あ!白井さん!おはようございます」
- 黒子「あら?初春だけなんですのね。」
- 初春「まだ誰もきていませんよ~」
- 黒子「なら、もう少しゆっくりして来ても良かったですわね。」
- 初春「・・・白井さん、お茶飲みます?」
- 黒子「いただきますわ。」
- 初春「そういえば、今年もあと1ヶ月ですよ~」
- 黒子「今年も色々ありましたわね~」
- 初春「ですね~。」
- 黒子「そう、お姉さまと色々、あんなことやこんなこと・・・
- ああ、そんなことまで!いけませんわお姉さま。
- 黒子は、黒子は・・・」
- 初春「今日も平和ですね~。」
- 黒子「ああ、そこっ!もっと!わたくしのすべては、
- お姉さまのもの!!」
- 初春「白井さんの妄想はどうでもいいんですけど、常盤台って、
- クリスマスはなにかやるんですか?」
- 黒子「クリスマスですの?いいえ?なにもやりませんわね。
- 個人的にやってらっしゃる方はいるようですが、
- 実家に帰っている方もいらっしゃいますもの。」
- 初春「なるほど、御坂さんも実家に帰るんですか?」
- 黒子「お姉さまは年末ギリギリまで寮にいらっしゃいますわ。
- レベル5ともなると、学園都市を出るのも一苦労ですし」
- 初春「能力が高いのも大変なんですね~。」
- 黒子「わたくしとしては、長くお姉さまと一緒にいられるので、
- むしろ好都合ですけれど♪」
- 初春「はいはい。」
- 黒子「そんな初春はどうしますの?」
- 初春「そうですよ!白井さんと御坂さんが良ければ、
- クリスマスパーティーやろうって佐天さんが!」
- 黒子「あら、いいですわね~。」
- 初春「料理は、佐天さんが張り切ってくれるみたいなので、
- プレゼントとケーキを用意してって~」
- 黒子「プレゼント交換でまわすんですのね!
- お姉さまに当たるまでのドキドキ感。
- でも、必ずお姉さまに受け取ってもらえると信じて!黒子は!
- 勝負下着でげっへっへっへ!!」
- 初春「白井さんはプレゼントには含まれませんよ~」
- 黒子「お姉さまもきっと喜んでくれると思いますわ。
- 連絡いれてみますわね!」
- 初春「私も佐天さんにメール!っと」
- 黒子「もしもし、お姉さま!あなたの黒子でご・・・
- あ、わかってるって?さすがお姉さま!」
- 初春「自分のケータイからケータイにかけてるんだから、
- かかってきた時点で名前出ますよね~ww」
- 黒子「あ!ちゃんとご用があってかけているのですから、
- 切らないでくださいませ!!(汗)」
- 初春「クリスマスの件ですが・・・っと」
- 黒子「はい、クリスマスにパーティーを、
- 初春と佐天さんとお誘いいただきましたの。
- お姉さま行けますわよね?
- ええ、時間ですか?あ、寮長ですわよね。」
- 初春「佐天さんはそのままお泊りでパジャマパーティーもって
- 言ってましたよ~」
- 黒子「では、寮長には外泊許可の方いただきましょう。はい。
- 了解いたしましたわ。では、OKということで。」
- 初春「大丈夫みたいですね~。」
- 黒子「ええ、室内でのパーティーとかであれば、
- 寮長も問題ないと思いますわ。
- ジャッジメントも2人いますしね。」
- 初春「では、メール送信っと」
- 黒子「あ・・・でも・・・」
- 初春「なんですか?問題でも?」
- 黒子「わたくしたちはジャッジメント、
- クリスマスというお祭りイベントならば、
- 羽目をはずしたおバカ達を
- 取り締まらなくてはいけませんわね。」
- 初春「あ・・・そうですね。仕事ですよね・・・。」
- 黒子「まあ、パーティーまでに何とかすれば問題ないですわね」
- 初春「そうですね!あ!ジャッジメントの出動要請です!」
- 黒子「仕方ありませんわね。わたくしたちがいなければ、
- お祭りも平和にできませんもの!いってきますわ」
- 初春「サポートします!」
- 黒子「ジャッジメントですの!ご覚悟あそばせ!」
終